こんにちは、ジャイアントホビーのタケウチです。
暑い日が続いていますが、そんなことを言っている間に、あっという間に10月12日がやってきます!
というわけで、「M.G.CON2025」に向けて、そろそろいろいろと情報を公開していきたいと思います!
1. M.G.CONミニチュアを作る経緯
まず、今回のM.G.CON2025は、結構な風呂敷を広げるジャイアントホビーの新たな挑戦となるイベント。
なんとかミニチュアゲームの裾野を広げたいと考えてのイベントなので、必然的にビジュアルにも華が欲しいところでした。
そもそも店外開催のイベントが中野ブロードウェイ時代の自社ミニチュアゲーム「サイクロプス」の大会を中野サンプラザの会議室で行った時以来です。なので空回りするくらいの気合で企画を立ち上げたのが2024年の10月末。
記念すべき第1回のメインビジュアルは、多方面で活躍しているイラストレーターのスーパーログさんに依頼。依頼を受けてくれたログさんに感謝です。
脱線してしまうので詳しくは割愛しますが、スーパーログさんとは去年急逝したむっちょ君が繋いでくれた縁でした。
(あの世から見ていてくれるかな)
イラストをお願いすることが決まり、どういうイベントにしよっかねと話し始めた初期の段階から自然と出てきたのが、
「開催記念に、何かグッズを作りたいよね」
という声。
そこでまず決まったのがTシャツの製作。
これは、スーパーログさんに依頼した時点で「これは絶対やろう!」と確定していた企画です。
※ただいま、Tシャツ名前入れサービスも受付中!
でも、今回のイベントは――
“ミニチュアゲームのお祭り”
そう掲げたからには、やっぱり造形物が作りたい!
「メインビジュアルを立体化するイベントって、あまり聞かないし、すごく面白そうじゃない?」
とはしゃぎ、そのまま勢いでプロジェクトがスタートしました。
年末にスーパーログさんからラフが届いた時にワクワクと「これ再現できっかな」のドキドキでいっぱいでしたわ。
2.実際に作る。
春にはイラストが完成し、まず悩んだのがサイズでした。
ミニチュアゲームでなじみのある人型サイズにするか?
記念品として映える、存在感のあるサイズにするか?
めちゃくちゃ悩みましたが……
- ビジュアルのディテールをなるべく再現したい
- 記念品としての存在感をしっかり出したい
この2点を重視し、大きめサイズでの制作を決定!
そして、現在の進捗がこちら!
かなりでかい!
ベースサイズは約40mm。
スタッフのげんちゃんから借りたプライマーク「グィリマン」と並べると、グィリマンよりも大きいのが伝わるかと思います!
このサイズなので、パーツ分割もかなり多くなりそうです。
ミニチュアづくりの大変さは元イラストからどのくらいのデフォルメをするのかというところ。
こればっかりは本当に難しいですね。
テストショットを繰り返しながら修正していきます。
量産までの道のりを、このブログでどんどん公開していきますので、ぜひチェックしてくださいね!
この内容はYOUTUBEでもアップしてますのでそちらもご覧ください。
それではまた次回の投稿で!